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KILLS ZERO 全曲紹介

KILLS ZERO 全曲紹介

MM/CDの全曲紹介が評判良かったので、KILLS ZEROも書いてみたよ。

取り上げてくれる所が少ないなら自分から発信は基本でしょって事で。

作品的には少し前の物だけど、LIVEでやってる曲が多いからその辺の時間軸は気にせず新譜の気持ちで読んでね。

曲の聞こえ方や感じ方がまた少しかわるかも。

自分がライナー読むの好きだから、こういうのあると皆に喜んでもらえるかなと。

FLY OR DIE

イントロやAメロのリフはずっと昔から持ってたネタで、いつか曲にと思ってた。

踊れて体が自然に動くをテーマにとりかかった曲。最初は大サビが無かったんだけど、kojiにもうひと展開欲しいって言われてその場で弾いてバッチシって感じでハメました。

TEARSのPOP感が盛り込まれつつ、さらに壮大で大陸的な部分もあって名曲かなと。

デカい会場でやる景色が見えるし似合う。

I'm Sick… Just Like You…

インダストリアルなテイストの曲をと思いながら描いた曲。ナインインチやミニストリー、ロブ・ゾンビ、カーターUSM的なテイストって言うかメタリックなイメージ。(ヘビーメタルでは無いよ。)これも俺節が強く出てますね(笑)。

重戦車とか大群ってイメージ。(伝わるかな?)

弦楽器はほぼ全篇ユニゾンで要所要所でリードが入ってる構成。サビの掛け合いとか良いね。LIVEで盛り上がる1曲です。

SKULL SONG

これはかなり狙って作りました。LIVEやCDの1曲目ってイメージ。イントロとサビで出て来るテーマのリフはかなり難産だったけど、出来たとき『来た』と!!

Im sick〜とほぼ同時に考えてたんで、自分の中では兄弟って感じです。LIVEで2曲続けてやる事も多いよね。スピード感もあってリフも抜群でリズムが跳ねてて裏を感じられるカッコイイ曲です。これもLIVEで映えるよね。

バンドに一体感が無いと難しい曲でもあります。

BREAK THE CHAIN  

実はTEARSを始める前から自分の中であったネタ。絶対カッコいいって自身があったけど、曲のポテンシャルを120%引き出せるメンバーじゃないとやっちゃダメって思いがあった。kojiがこれ歌ったら間違いないって思ったので投下しました。

ハードなサウンド、リフに対してPOPなメロディー、コード進行っていうTEARSの王道を行く名曲です。全ての要素のバランス感がGOOD!

Liveでやると抜群の破壊力を発揮!!

初期からある名曲です。

片目のコンドル

曲のイメージは『ラテン』で最初はもっとミディアムテンポでもっとラテン色が強かった。LIVEで何度かやって、再度アレンジに入って今の形になりました。

激しいわりには、聞かせの曲かな。後半は緊張感がグッと増します。

哀愁と男っぽさが出てますね。

前のワンマンでアコギ1本でもやったね。

BLACK LILY

ミディアムテンポのR&Rってイメージで粘っこさ命的なリフです。

ちょっとエロさやSEXYっぽさも感じますね。

この手の曲は周期的にやりたくなるんだよ(笑)。R&Rって言うかグラム、オルタナ的な大人の匂いかな。LIVEでは毎回インプロでギターソロ弾いてたんだけど、レコーディングが決まってやっとまとめた感じです。

SWEET NIGHT PUNK SONG

LIVEで盛り上がるアップテンポな曲をと思い描いた曲。

音源でもLIVEでも、ちまちました事はせずドカーーンと振り切ってやってます。

しっかりドラムを聞いていないとスピード任せのペラペラな演奏になっちゃうので、その辺はしっかりと。歌詞に出て来るワードのチョイスがGOODだよね♬

パンキッシュだけどサビのハーフで重量感も感じとれる、典型的なパンクソングとは違うオリジナリティーがしっかり注がれてます。

A.F.R

これも実はTEARS結成以前からあった曲で自分の中で完成させたかったのでネタとして出したんだ。まだメンバーが決まらずkojiと2人でスタジオに入ってる時に既にある程度完成系で存在してた。初LIVEでもやったし、初期はこの曲を軸にして曲の幅を考えていった。曲作りのペースも最初は異常に早かったな〜。どの曲も一度形にするけど、しっくり来てないと自然にやらなくなるんだよね。今ではもうやってない『路上の花』『BURN』なんかがそうだし。最初に出したEPの3曲も最近じゃあまりやらなくなったな。STRANG GIRLは最近やったりするけど。

曲の構成も王道で、リフ、リズムも効いててチョイ重めでメロが立ってる欲張りな曲。(笑)

好きな事、やりたい事が全部詰まってます。

作品的には『ALIVE…FEEL…ROLL…』って5曲入りの音源と『FLY OR DIE』の3曲をまとめてパッケージしたもの。マスタリングは勿論やりなおしてます。

『FLY OR DIE』のRECは秋葉原のスタジオでMIXは別スタで行ないました。

MIXで結構化けた感じで、自分の頭で鳴ってた音により近くなったな。A.F.Rがピーキーな音作りだったんで、この作品はなるべく丸くしてくれって何度も注文した。

MIXやってくれたHARAさんは初めてだったんだけど、またお願いしたいって思うスキルを持ってる方でした。(ちなみに手がけたアーティストは、L'Arc-en-Ciel、ムック、D'ERLANGER、etc)

『ALIVE…FEEL…ROLL…』は某LIVE HOUSEでREC。エンジニアのキャンタロー君とはこれが初仕事で前もって出したい音を伝えていたので録りはスムーズでした。

BANDのスキルや一体感も出て来た所でのRECだったんで、名刺代わりって言う感じの作品かな。

これぞTEARSって言う曲のオンパレードなんで濃いよね、もちろん良い意味で。

これらの作品があってMM/CDに繋がってく流れなんで、FALLIN'やMissingが選曲された意味合いが分かって来るかなと。

しかし活動年月に対して異常にリリースが少ないな(笑)

その辺はガンズやX japan並みに大物です。

そして年内に新作レコーディングします。

楽しみに待ってて欲しいよ☆

++ MURASE ++


 
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